さて、どうしたものか?

投稿者:kazu
投稿日:2002年2月23日 01時22分58秒
リモートホスト情報:max14-60.cityfujisawa.ne.jp

(内容)

早速で、恐縮ですが、お尋ねいたします。
私の実家の隣が家を建て直しを始め、ほぼ完成域に達しています。都内で土地が狭いこともあり、又再建時は鉄筋立ての条件地区でもあり、所有範囲ぎりぎりまで立てようと、我家の塀ぎりぎりまで掘り起こし、それによって若干ですが塀が相手側に傾きました(塀に取り付けてある木戸が引っかからなくなった)。もちろん相手側に申し入れておりますが、工事業者から直すことは不可能と言われているようです。
 この塀は、父が生前(3,4年前)に立てたもので、多少の地震がきても倒れないようにと相当深く埋め込み、鉄心も十分に入れ込んだと聞いております。但し、高さが2mを超えているようで、相手側の工事会社には指摘されました。
 この塀を立てた理由が多少いわくがあります。隣とは、親戚でありながら仲が良くありません。お互いの窓越しに顔を突き合せたくない、又、以前に我が家の雪が屋根より落下して相手側の樋を壊したことがあり、その防止にと、父が隣に折半で塀を立てる提案をしましたが、聞き入れず、しかたなく境界線の我家側に塀を立てたものです。それもあり塀が高めに出来ています。
 さてこの塀ですが、本来なら「元通りにしろ」「作り直せ」と言いたいところですが、せっかく父の立てたものと言う気持ちもあります。相手側には、「地震等で倒れた場合は、それによる損害は、そちらで負担してくださいね」と口答で母が申し入れしており、相手側は自分側に倒れ防止に足をつけたいと申し入れてきてます。工事にあたっては、壊しにくい部分があり、重機を投入し、だいぶ振動を与えたようです。塀に傷も入っています(壊れないので苦労していると現場監督が話している)し、塀の際まで掘り起こしたら倒れるのは当たり前で、工事関係者はやる前からわかっているはずなので、(相手側から母には塀に足をつけようかと思っていた、と話しているので、工事業者との間で相談はあったのだと思います)許しがたいところです。特に今回の工事にあたっては、父が他界し、邪魔者がいなくなったことをいいことにすぐに建て直しを実施しました。
 私の気持ちとしては、塀に足をつけ補強したとしても、地震等による損害の負担、及び、先々に実家を売却した際の塀の取り壊しに(相手側につける補強足を取り壊すことによる残骸が残ることに関して文句を言わないこと等)関する念書をとる。木戸を修理する。・・・をさせたいのですが、法的には常套手段でしょうか?又、念書の記載内容教えていただきたく、宜しくお願い致します。だらだらと長文になり申し訳ありません。


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