始めまして。
最近競売で住宅を取得しました。１月末に名義が自分の物になったので、その家に居住していた破産人に家の明け渡しについて話し合いました。その時破産人の話では、アパートか借家が見つかるまでこの家にいさせて欲しいと言うことでしたので２月末までの居住を許しました。その時にその家から持っていく動産の話をしたところ、照明１個（簡単に取り外しができる物）、ソファーセット１組、食卓テーブル１卓、椅子１脚、食器棚１本を持っていきたいと言うことでした。その後、家の補修のことで中に入りたい旨を伝えたところ、母の健康状態が悪いとか、精神的にまいっているという理由から、２月末まで家に来て欲しくないと言われたので、お母さんに悪いと思い、そっとしておきました。ところが、昨日引っ越ししたと聞いたので、家に中に入ってみたところ、照明器数個やインターホン、ディスポーザーなどがはずされていることがわかりました。照明は輸入物のためか天井に穴が開けられて、そこから電気の線がぶち切られた状態ぶら下がっていました。又インターホンも壁にぽっかりと穴が開いてそこから切られた線がはみ出ていました。さらに、その破産者は、空調機（普通の家庭用エアコンではありません、各部屋にダクト穴が開いています）や電動シャッターのモーターまで私に買い取れと言ってきました。なんと１００万円という金額を要求してきたのです。
競売不動産に動産は含まれないことは知っていますが、競売不動産の法律は、このような行為まで許しているのでしょうか？