＞売った後に 地主に書換え料を支払えば良いという事ですね。
そうです。その趣旨は、ときさんが地主に対して「私が借りている借地権を○○さんに譲渡したいのですが、よろしいでしようか」と云うことです。その返事として地主が「承諾するが○○万円下さい。」と云った場合に、その額が不当に高額なら「その額は、あまりにも高額のため裁判所の決定をもらいます。」と云うことになります。ですから、買い主がまだ誰かわからないのに「この人に売りますがいいですか」と云うことが不自然なけです。
なお、実務では、買い主に、その書換料を負担して（その分だけ高額に売却）もらっているようです。結局、自分の取り分を考え、売値を決めるようになるでしよう。