Re: 競売について

投稿者:
投稿日:2002年7月15日 08時05分13秒
リモートホスト情報:p82-dnb16awa.osaka.ocn.ne.jp
窪田徹郎氏の投稿「 Re: 競売について」に対するフォロー記事です

(内容)

窪田先生、おはようございます。
早速ですが、引き続き質問のほう、よろしくお願いいたします。

>>つまり、口頭では契約更新しましよう、であったとしても、契約書では上記のようになっており、つまり10年先が返済期日なわけです。

この場合、「契約時に10年後にローンの組み換えをしましょう」ということが前提で、この契約がなされたことが、担当行員の稟議書にハッキリと書かれています。(この稟議書のコピーは入手しています。)
この場合でも、やはり先生の言うとおり、10年先の今月7月31日が返済期限なんでしょうか?(まあ、そうは言っても、支払い明細書には、7月31日の支払額が3930万円になっているんですが・・・けど、これって現実問題、一括返済って無理ですよね?モシ出来るのなら、初めからローンなんか組まないって・・・)

>> 先にもお話ししましたが、現時点で支払わないなら「期限の利益の喪失」となります。それにしても今月は7月ですから、それ以後も従前通りに支払っておいてはどうでしよう。更新があったとみなして。

ただ、銀行の言い分が、「処分するまで、ローン残金について、従前通り、元金10万円と金利を合わせた約20万円を支払ってくれ。ただし、契約更新を認めたことになってはいけないので、支払い明細書は出せない。」というものです。しかるに、こちらが更新があったとみなして従前通り支払い続けても、更新があったとみなしてはもらえないのではないでしょうか?
であれば、銀行は不動産を処分する、また従前どおりの支払いを受けれるで、銀行にとって都合のいい方向に行ってしまうのでは?
先生は、供託のことを言われているのでしょうか?
もし、そうなら供託金は約20万円になるんでしょうか?


私の気持ち・・・
いろいろと、また長々と質問にお付き合いくださってありがとうございます。
私自身は、今の経済状況に合わせて、そうですね、月々家賃を払っているつもりで10万円ぐらいの返済にしたいというのが本心です。
けど、金額の大小に関係なく、銀行は所有者不在の不動産に対しては契約更新できないといわれるし、土地を処分するといわれるし、さらに従前どおり約20万円払えといわれるし、・・・かなり、心理的にも経済的にも負担を感じています。
どうせ処分されるなら別に従前通り払うつもりもないし、競売後の残務については、・・・最悪・・・自己破産・・・も考えています。
残りの3930万円を、仮に60歳まで返済し続けたたとして、月々元金16万+金利。
かなり、しんどいです。家のローンのために人生を使うようなものです。
本当、いろいろと考えてしまいます。

あ、そうそう、それと、この所有者不在の不動産に対して、固定資産税は誰が払うんでしょうか?もし、私が払ってしまえば、「追認」ということになり、相続放棄の免責がなくなると思うのですが?




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