Re: 賃借人への更新拒絶について

投稿者:山下 博司
投稿日:2002年10月22日 10時25分12秒
リモートホスト情報:p5032-ip01funabasi.chiba.ocn.ne.jp
窪田徹郎氏の投稿「 Re: 賃借人への更新拒絶について」に対するフォロー記事です

(内容)

> > 先日は競売物件占有者に対する相談をさせて頂き、無事に解決できました。どうも有難うございました。今回の内容ですが、15年程、賃貸で某解体業者に平屋を事務所として貸しております。事情がありその土地建物を某不動産会社に売りたいと考えております。賃貸の件は別の不動産会社に仲介してもらっいるのですが、面倒なのか分かりませんが、こちらが更新する意向がない旨を解体業者に伝えてくれません。ちなみに、更新期日は今月の末です。それどころか、そんな話をしたら、法外な立ち退き料を要求されるだけだと言ってきます。私としては、その土地建物を買って頂ける不動産業者が交渉してくれると言っているので、心配はしておりませんが、とりあえず更新しない旨の内容証明は送付しようと考えております。ただし、購入希望業者はあまりもめたり、長引くようだと白紙解約にする条件を希望しております。このような場合はどのような問題がでてくると思われますか?よきアドバイスを宜しくお願い致します。


> 立ち退き交渉もその仲介不動産業者でやると云うなら、任せておいてかまわないと思います。
> その不動産業者は買い主側の意見も聞きながら進めるので任せておいてかまわないと思います。
> 法律的だけでお話するなら、更新が今月末なら、今から更新拒絶しても何の効力もありません。契約解除の正当な理由があって、更に、契約終了日の前、6ヶ月から1年前までに、更新しない旨の通知をしなければならないからです。
ご回答有難うございます。実はこの土地を手放す理由は身内の借金の抵当権がこの土地に付いており返済が苦しいので売ってしまい、すっきりしたいと言うのが本音です。この理由は契約更新拒絶に対する正当理由にあたいするのでしょうか?また賃借人の解体業者は事務所として契約しておりますが、当方への対抗要件はどの程度のものが考えられるのでしょうか?宜しくお願い致します。


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