Re: 降って湧いた災難です。

投稿者:窪田徹郎
投稿日:2002年11月03日 06時30分06秒
リモートホスト情報:p293b86.tokynt01.ap.so-net.ne.jp
沖花氏の投稿「 降って湧いた災難です。」に対するフォロー記事です

(内容)

> 両親が家を建てて住んでいる土地のことです。友人から格安で20年借りていました。住居自体は自分たちのものです。ところがその友人が破産して土地が競売にかけられることになりました。両親には何の権利も無く立ち退かされてしまうのでしょうか?それとも引き続き生活することができるのでしょうか?どこからどのように動いたらいいかもわからず困惑しています。両親も高齢なのでこの降って湧いた災難に呆然としています。

土地の登記簿謄本を取り寄せ、一番抵当権が何時だったか調べて下さい。その年月日と借りた年月日を比べ、抵当権の方が早ければ、建物は取り壊しの運命です。
そうではなく、借りた年月日当時、抵当権が設定されていないなら、今までどうり借りていて結構です。地主が変わっただけです。
抵当権設定時期と借りた日の早い方の権利が強いです。
登記簿謄本の調べ方がわからなければ司法書士に聞いて下さい。数千円の手数料で教えてくれます。



フォロー記事



フォロー記事の投稿

名前:
メールアドレス:

題名:

内容:

参照ページURL:
参照ページの題名:
参照画像URL:


[ 記事一覧 ]