＞妻は不動産持ってないので、自己破産が、一番良い方法でしょうか。
負債が少ないのに破産する必要はないと思います。
＞自己破産すると、自動引き落としの通帳も使えなくなるのでしょうか。又、自動引き落としの通帳も使えなくなるのでしょうか。
破産は破産の申請から始まり、さまざまな財産の処分して各債権者に配当します。それらの手続きには時間がかかります。その間は自由に出し入れできませんが、その破産手続きが終了すれば後は自由にできます。
＞ 又、相続権も差押えが可能なのでしょうか。
きりさんの云う相続権とは、将来相続したした場合に相続財産があると仮定して、それを差押できるかどうかと云う質問でしようか。そうだとすれば、それはできません。差押は、その後競売に付し他人の物になります。それらの手続きを「仮定的」にはできません。
それとも相続する権利を云うのでしようか。相続することができる権利は、それ自体債権ではありませんので差押の対象となりません。
相手が相続権まで及ぶと云うことは、相続すればそれを差し押さえることができると云うことで、現在では手をつけることはできません。
＞ 相続権って何時発生するのでしょうか。
相続することができる時期は、被相続人の死亡です。
＞ 相続放棄が邪魔されることも有るのでしょうか。
そのようなことはできません。