＞ 初めて投稿します。
＞ 現在、借家人を抱えております。
＞ 今度その借家人が退去することとなりましたが、部屋の中に多数の什器備品があり、それを残置していきたいといっております。
＞ 借家人には、お金がなく敷金からその処理費を相殺し様と思っております。
＞ 残置した、什器備品の所有権等の放棄および敷金から処理費を相殺することの確認書？を借家人から取り付けようと思いますが、どのような文書を作成すれば良いでしょうか。
＞ よろしくお願いします。
その文章のタイトルは「確認書」でも「合意書」でもかまいません。
例えば、
甲（賃貸人）と乙（賃借人）との間で後記物件目録記載の建物について、次のとおり甲乙間で合意した。
１、乙は甲に対して平成年月日本件建物から退去する。
２、その場合、乙は、乙所有の後記動産目録記載の什器備品等は甲のため放棄する。なお、同目録記載の動産が他人の物であったとしても乙の責任とする。
３、甲が乙に返還しなければならない敷金○○円は、第２項記載の処分費とするため返還する金員はないことを乙は承認する。
等々でいいと思います。文面は内容に合致するよう書いて下さい。
動産目録はなるべく詳しく書いた方がいいですが、面倒なら「遺留品一切」でもかまいません。
その備品等の存在する場所も必要です。（後記物件目録＝所在地番）