お母様に会いに行って意思を確かめましょう。
住み続けたいので売らないでほしいとお願いしましょう。
そしてそのときにお母様が承諾してくださったら、
日付入りで一筆その旨を買いていただきましょう。
そのときに事情をお話して
「今後、売却するようなことがあれば必ず事前に相談します。また、売却などについて他の人間と所有者として話をする場合には、自分では面倒なので、全てあなたに委任します。」と息子宛てに書いてもらいましょう。
これで安心はできませんが、後で売られたとしても無権代理や偽造を主張して争うための根拠になります。
売却も心配ですが、お姉さまがお金に困ってそういうことをされたのだとすると、売る代わりに、抵当権を設定してしまったりしないかということも心配になります。
売却のときと同じに、お母様が署名押印して承諾しなければ心配はありませんが。
またお母様はお達者なのでしょうか。
もし財産の管理処分に問題があるようなら成年後見なども検討される必要があるかもしれません。
お母様との間で賃貸借契約をむすんで、毎月賃料を支払っていくということもひとつですが、（お母様名義の銀行口座を開いてそこに支払い、口座を管理する）。