＞ 隣接した建設会社が、土地を駐車場と資材置き場に貸して欲しいと言われました。
＞ 駐車場は、重機もたまに止めることがあるとの事で、地盤は土の上に砂利を轢いているだけです。
＞ 資材はＵ字溝など建設に使った際余るものなどでした。
＞ 廃材・ゴミ等は長期間置かない。現状復帰する。等の確認は取りましたが、敷金は「隣なので私を信用して勘弁してもらえないだろうか？」との回答でした。
＞ 私は貰いたかったのですが、おふくろが「隣なので付き合いがあるから勘弁してあげて。」ということであきらめようと思います。
＞ 契約書を作成しようと思うのですが、下記を明記する以外に注意することはありますか？
＞ @駐車場及び資材置き場と目的を明確にする。
＞ A契約期間を1年で自動更新にする。
＞ B法人の場合、連帯保証人を社長にしてもらう。
＞ C1ヶ月の猶予をもうけて、意義を述べず双方中途解約出来るようにする。
＞ D現状復帰で返してもらう。（先方確認済、写真を撮ってお
＞ く）
＞ E敷金をもらえないので、１ヶ月の滞納で解約できるようにする。（先払いでくれるとの事）
＞ F登記可能な建物等建てない。
＞ あと、こまかいとこは市販されている駐車場契約書及び土地賃貸契約書から抜粋していこうと思っています。
＞ 何か特に気をつけることはないでしょうか？
それでいいと思いますが、当然と賃料を決めておくことと、その支払い時期、そして期間内でも承諾を得て増減できること、また、不渡り処分など倒産や破産した場合は無条件で解約できること。
また、要壁や護岸が必要なら、どちらの費用とするか、借主の負担でする場合は、解約時の現状復帰をどのようにするか決めておいて下さい。（その費用は借主負担で、後日請求しないなど）
それから、譲渡転貸しは貸し主の承諾が必要と云うことか、又は、譲渡転貸しができないと云うことも付け加えておいて下さい。
また、当然ですが、その土地の範囲を決めなくてはなりません。地番などで特定できれば結構ですが、土地の一部などのときには図面を添付して境界も明からしておきます。