＞ ＞ 現在不動産売買契約中です。
＞ ＞ その物件は
＞ ＞ 現在地目は「田」で昭和43年に、地目が田のまま「仮登記付きの条件付所有権移転」と言うことで現在の所有者に移転されています。
＞ ＞ 今回の購入にあたり地目を田から宅地に変更することと、その43年の所有権移転の際についていた仮登記を外す条件で売買契約を結んでいます。
＞ ＞ ところが先方からこの仮登記は現在の所有者が仮登記を買い取り(？)所有権を移転したという流れがあるのでこの仮登記は消せないと連絡がありました。
＞ ＞ （43年当時に地目が田のまま所有権が移転した特殊なケースのためだという説明も受けました）
＞ ＞ このようなことはあるのでしょうか？
＞ ＞ この物件を買い取っても問題はないのでしょうか。
＞ ＞ よろしくお願いします。
＞ 再度、登記簿謄本を調べて下さい。現在の所有者がその仮登記に基づく本登記によって所有権移転しているか、それとも「条件付所有権移転仮登記」は、そのままで従前の所有者から直接現在の所有者に移転しているかを。
＞ 前者なら仮登記を抹消する必要はありませんが、後者なら抹消しないと後で所有権を失うおそれがあります。
早速のお返事ありがとうございます。
今回ご相談の登記簿は下記のような流れになっています。
教えていただいた、どちらの移転にあたるのでしょか。
壱 昭和43年5月 Aさん
土地改良法の換地処分による所有権登記
弐 昭和43年10月 Bさん
条件付所有権移転仮登記（原因：売買）
弐付記弐号 昭和43年11月 Cさん
弐番仮登記の条件付所有権移転（原因：売買）
弐付記三号 昭和44年10月
弐番仮登記名義人表示変更(昭和44年4月住所移転）
順位番号なし 昭和44年10月 Cさん
所有権移転（原因：昭和44年5月売買）
よろしくお願いします。