Re: 住宅借入金に対する控除についての質問

投稿者:あきら
投稿日:2003年2月27日 23時35分19秒
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窪田徹郎氏の投稿「 Re: 住宅借入金に対する控除についての質問」に対するフォロー記事です

(内容)

> 宅地建物取引業法では重要事項を前もって説明しなければならない規定があります。その説明しなければならない事項は法定されており通常その範囲で説明しています。法定項目以外の事項は個々の物件によって無限です。しかし、法定項目だけ説明すればその義務を免れるかどうかと云うとそうではありません。それは通達や判例によって補われています。今回のような、例えば、誰の名義にするか、それを持分でするか、だれが借りるか、返済はどのようにするかなどは、買い主自身の問題で重要事項説明事項に法定されていません。もっとも、今回でも「このようなときにはこうなりますよ」と説明があれば変わっていたのかも知れませんが、そのような条件付説明までする必要はないと思います。従って、今回のような案件では仲介業者に責任を問うことは難しいと思います。

正直言いましてそこがず〜っと引っかかる所なんです。住宅控除の件は重要じゃないのでしょうか?私の場合10年で約150万位変わってくる話なのです。私的にこれは非常にでかいと思います。銀行は「普通、この場合では通常ローンを組む時には旦那が借りて"連帯債務者"として奥さんの名前が入ります。それは最初に銀行側と不動産側とで話し合います。ほとんどの方がそうされてます。」と散々言われました。という事は不動産屋の力量で控除額が変わってしまうと言う事でしょうか?一般人はただただ泣き寝入りするだけなのでしょうか?物件を買った人間はやられるがままです。(特に今回,私が物件を買った時は)。非常に不安定な法律ですよね。窪田さんは不動産屋の目から見て今まで答えていただいたと思いますが,第3者として話を聞いたら『おかしな話だな〜』と思うと思います。もしかしてこのまま納得が出来ないようなら裁判で訴訟問題にでもしようかなと思っています。(税務署の方や弁護士の方達もそう言ってましたから)つまらない質問を一言一言ちゃんと解答してくださいまして本当にありがとうございました。また何かありましたら宜しくお願いします。



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